ソロ観光ツーに行ってきました。
いつもメカ的な話しなのでたまには昼間からソロツーリングに行ってきました。
セッティングや整備ばかりしているとまた引き篭りがちになるので、リハビリがてら昼から出かける事に。
目的地は沖縄県の世界遺産、日本100名城の「中城城跡(なかぐすく)」
長丸が今回の目的地、小丸の県道146は私がセッティングなどで良く使う「ホームコース」です。
世界遺産の横をいつも通りながら入った事はなかったので今回は昼ツーがてら観光に。
入場料は400円でした。入場すると城跡入口までカートで送ってくれます。
カートを下りたら城跡入口でゆっくり写真を撮りながら観光を楽しんできました。
城跡入口
ここの城跡は沖縄戦で建物が焼失しているので様々な石垣がメインになるようです。
入ってすぐに「御願所(うがんじょ)」があったので手を合わせておきました。
本殿入口です。
アーチ部分とその周りで岩の積み方が変わっていますよね。アーチ部は「布積み」そのまわりは「あいかた積み」と言うそうです。
本殿のアーチをくぐると…
広大な広場があります!!
ここだけ何故か城壁沿いに歩道があります。番人的な方達が城の周りを見える様にしたんでしょうか?とりあえず登ってみました。
綺麗な曲線を描く石垣…中国文化が混じる沖縄感を強く感じました。
そしてこの場所から反対側の景色。
矢印がホームコースで◯は交通安全の「沖縄成田山」です。
一通り観光を終えると入口前のカフェで少し休憩。
これから帰路につくんですが、バイクの写真を撮っていたら面白い物を発見!!
ご当地マンホール??なんやら「琉歌」が書いていて興味がわきました。
調べてみると村の公式にあったのはコレです。
アーチ門から海と月が見えるデザインなんですね。
この琉歌の意味が気になったので調べてみました。
訳すると…
「世に名高い中城城から吉の浦を眺めると月が美しくわたり何と平和な事か、とても災いなどあろうはずが無い」
となるみたいです。確かにこの中城城は太平洋側を一望でき…
「月が昇る側」になるんですよね。そして下の海沿いの地域を「吉の浦」と言うそうです。
あの琉歌を歌った方はさぞかし綺麗な月をみていたんでしょうね。
こんなマンホールがあったなんてしょっちゅう通る道なのに気がつきませんでした(汗)
たまにはゆっくり昼ツーもいいもんですね。
バイクの写真が無いとなんか寂しいので下の道で撮った写真を貼っておきます(笑)
この二枚、ワインディング感あって好きです。アクションカメラが有れば道の紹介も出来たのに…(泣)
意外な事を言いますが、海に囲まれた南国の島🌺に生まれながら海より山や緑が大好きなんです(笑)
連なる山々にかかる雲海や木々の間から遠くに見える海に凄く癒されます。
今度本州に数ヶ月でも行く事があればV125も連れて行きたいですね。
今回はこの辺で👋