V125、キタコプーリー&専用ベルトを組んでみました。
myV125紹介part4?!
私のV125プーリーは友人のススメやネットのレビューもいい事から
キタコパワードライブキットtypeXなる物を使用しています。
プーリー、フェイス、WR(13g×6)セットの品です。
実は純正プーリーが段付き磨耗していた様で、高速域まで引っ張ると
2速に変速する様な「加速の谷」がありました(汗)
そこで評判も良い、大手メーカーの安心感、とりあえずセット(笑)
のキタコ製に交換。商品のパッケージに「typeX用ベルトを併用してください」
と言う表記がありましたが、とりあえずノーマルベルトで使用してみます。
テスト走行で90/kmほど出してみましたが、早速、純正ドリブンの洗礼をうけました…
V125の純正ドリブンって高速側に変速するとベルトを痛める罠があるんです。
画像は純正ドリブン
ドリブン中央(高速側)に向けて凹みがありますよね?
この凹みにベルト側面がかかるとベルトのケブラーがほつれ、最悪走行中にベルト切れをおこしてしまい自走不可になってしまいます(泣)
どうやら私はベルトが凹みに落ちるギリギリまで引っ張ってしまい、
プーリー交換早々、ベルトを痛めてしました…。
社外品で凹み対策をしたフラットドリブンなるモノもありますが
下の写真はデイトナ製フラットドリブンキット
高速側のベルト落ち対策はされていますが、コチラ「フラットドリブンキット」
トルクカムの角度まで変わってしまいます。そうなってくるとセンタースプリングを交換したりと「駆動系の沼」にハマってしまいます…。
私の場合、現状ではライトチューンがモットーなので
ベルト幅を少し広くして凹みにハマらないしようという考えである、
「キタコtypeX専用ベルト」に交換しました。
ベルト交換と同時にWRをセットに入っていた13g×6から、15g×6に変更。
この仕様でだいぶトルク感が増し、かなり乗りやすくなって軽い下りで純正メーターを使いるまで引っ張ってみましたが、専用ベルトは痛んでいません。
しかし少し気になるところが…
プーリーがまだ余っている…。
これでV125の相当なハッピーメーター疑惑が浮上しました(笑)
真実と究極を求めるために武川デジタルメーターか、
さらにハッピーで居続けるためにアナログ140/kmメーターが欲しくなります。
純正デザイン、子スクではなかなかのスケール!たまりません!!(笑)
実は今回プーリーを購入時にKN企画やchickenも候補に上がっていたんですが、
WRが9g×6と高回転仕様が多かった(レース屋さんですからね)ので
街乗りメイン、たまにワインディングの私はキタコを選んで良かったです。