少し適応障害の症状が良くなったと思い、社会復帰を試みましたがまだ無理でした…
最近、知り合いつてにバイク屋さんからウチに来ないかとオファーがありました。
私はバイク屋さんの方に前職を辞めた理由、適応障害の症状について説明し軽いバイトとして週3出勤でOKをいただきましたが、その晩結局薬を飲んでも寝付く事が出来ず処方より多目に服用して眠っていました。この次点で「決まった時間に出勤する」と言うのがプレッシャーになって眠れなくなっていたようでせっかくのオファーでしたが御断りしました。
また別件で動悸や鬱症状がでた事がありました。
症状を引き起こすきっかけになったのは「ネズミ取り」です。細い住宅街で全然速度は出していませんでしたが、私が一時停止場所を徐行した事が原因です。ちゃんと減速、安全確認をしても一時停止無視には変わりません。違反については反省しており反則金もしっかり収めましました。
少し視点が変わりますがこの時私が外出していていた理由は寝起きで安定剤を飲むタメに弁当を買いに&タバコがキレていたので買い出しにでたばかりの事でした。改造スクーターに乗っていますが交機隊にすら止められない使用なので道路脇からお巡りさんが出てきた時は本気で「え?俺?!」と思い停止し一時停止無視を告げられました。違反は違反なので素直に認めて切符にサインしましたがもちろん「反則金」の納付義務が発生します。
現在の私は無職病療中の状態、収入が無いに等しく親の了承を得て面倒をみてもらっています。私の注意不足による違反&反則金…お巡りさんが切符や納付書を用意している間に動悸が荒れ始め、反則金を親になんて説明しようか、むしろ生きるため薬を飲むために外出して親に迷惑をかけるなら死んだ方がいいんじゃないか…と考え出しその場に座り込んでしばらく動けなくなってしまい、心配したのかお巡りさんが声をかけてくれたので病気について説明し、今症状がでている事を告げてパトカーのリヤシートで落ち着くまで休ませてもらいました。安定剤も飲んでいないタバコも無い状態の出来事だったのでかなり苦しかったです。
上記の事をふくめ久しぶりに希死願望がわいた事をメンタルクリニックの先生に告げると、先生の判断ではまだ就労不可、何かあったときのためにと診断書を出していただきました。
今回は私が親に遠慮せず自由に使える小遣い欲しいと言う気持ちで社会復帰を急いだのと、注意不足が重なって久しぶりに症状がでてしまいました。
バイクに乗って外出するのもリハビリになるので必然的に自由な小遣いが欲しくなりますが、しばらくは少し欲は抑えて外出できる余裕がない時は英語のプリントや読書でもしていようと思いました。
そして軽いバイト程度でも私が社会復帰できるのはいつになるやら…。
addressV125腰上O/H 〜それは突然やってきた〜その3完結編
前回は各部品達の洗浄でした。
今回のお話しは組み立てです。整備書の睨めっこしながら組んだために写真が少なめです(汗)
まずはヘッドの組み立てです。バルブステムシールを交換して組み立てました。
写真ではヘッドに何もついていません(笑)
バルブ、ロッカーアーム、カムシャフトを組んだらヘッドは一旦保留しピストンにリングを120°づつずらして組みシリンダーを組みます。
前回チョロっといったチューニングですが、簡単に言うと「ハイコンプ化」しました!
腰下とシリンダーブロックの間のベースガスケットを社外品に。
純正のベースガスケットは0.5mmなのですが、V125&シグナス系の老舗ショップ「油漢」さんの「トルクアップベースガスケット」を使用しました。
さすがに0.1mmペラ一枚では不安なので腰下側に液体ガスケットを塗って組みました。
腰下にベースガスケットが張り付いてシリンダーを入れやすくなるし、万が一のガスケット抜け防止が目的です。コレで純正比0.4mmのハイコンプ化になります(圧縮比は測っていません汗)。
ハイコンプにした事で完全にハイオク車になりました。
合わせてスパークプラグを純正から2番アップの8番に変更。V125は駆動系チューンを進めていくとどうしてもWRが軽くなり高回転使用になってしまいます。エンジンノーマルでも7番を使用していたので今回は8番を選択しました。
無事エンジンは組み上がり…
初めてのエンジンバラしだったので心配でしたが何事もなく始動し15分ほどエンジンかけっぱなしでオイル漏れチェックもしましたが異常なしでした!!
すぐに外装を組んでとりあえず近所をチェック走行。問題なく走ります。
翌日エンジン慣らしついでに30キロほど離れた基地の街へギリシャ料理?を食べに行ってきました。
綺麗なサンセット、歩いているのはピットブルと散歩中のアメリカ人ばかり、さすが基地の街です(笑)
少し話しが逸れてしまいました(汗)
帰宅後直ぐにプラグを確認。
少し白焼け?中回転域しか使用していないので高回転域が使える様になったときが心配ですが、コレでもアイドリング時は7番プラグノーマルエンジンの時より排気がガソリン臭いです。もしかしたら街乗りの方が燃費の悪い極端なエンジンに組んでしまったかもしれません(笑)
それでもO/Hは成功でした。O/H前のプラグはオイル焼けで真っ黒でしたので…。
帰宅後、オイル残量チェックをしましたがオイル減りは見受けられません。
今回の腰上O/Hは部品集めや汚れが酷い部品の漬けおきもあり3日かかりましたが、慣らし走行でも少しのトルクアップを体感出来たので私的には成功です!
今後はプラグ焼けをみながら駆動系をセッティングしていこうと思います。
ではV125腰上O/H記、以上になります!!
addressV125腰上O/H 〜それは突然やってきた〜その2
さて、ピストンピンをSST無しで抜き無事ピストン摘出からの続きです!
一度取り外し再利用するパーツ達を「エンジンコンディショナー」を吹きつけサランラップで巻き一晩つけ置きして…
翌日、要交換部品や新しいシール類を買い出しに出かけました。
足りないパーツは揃いましたがまずは再利用するパーツ達を洗浄します。
まずはヘッドの燃焼室。
これでも少しエンジンコンディショナーと古歯ブラシ(笑)で掃除した方なんですが、こびりついたスラッジが落ちません…。ここは忍耐!落ちるまで何度もエンジンコンディショナーを吹いて歯ブラシで磨いてを繰り返しました。
その結果…!
こんなに綺麗になりました!!
今回はオイル下がりの原因である「バルブステムシール」も交換するので、バルブを外したあとは吸&排気ポートのスラッジ落としもしました。やはりオイルを燃焼していた事もあり、排気ポートのスラッジは酷かったです。こちらも古歯ブラシで掃除しました(笑)が、頑張った甲斐もありかなり綺麗になりました!!
ここまで綺麗にしましたが排気ポートのスラッジは粉や石の様になっていて本当に大変でした(汗)
排気ポートです。まずは燃焼室側から。
次はエキマニ側から。
ここまでスラッジを落としたら排気効率は絶対良くなるでしょう!
ヘッドの掃除やバルブステムシールを交換し、その日は排&吸気バルブをエンジンコンディショナーラップ巻きにしてまた一晩つけ置きしました。
翌日。今度はバルブのスラッジ落としです。今回はバルブ擦り合わせはしないのでバルブステムを磨かないように気をつけながらバルブフェース面と燃焼室側を磨きました。
磨き前の排気バルブです。まずはフェース側から!スラッジビッシリ(汗)酷いです…。
燃焼室側から。もうスラッジなのか土がついているのかわかりません(笑)
では磨き後の排気バルブをみましょう。フェース側から。
かなり良くなったと思います!
燃焼室側です。
完璧には至りませんでしたがかなりマシになり文字がハッキリ見える様になりました!
吸気バルブは元が排気側ほど酷くなかったのでビフォー撮り忘れました(汗)
磨き後の写真です。フェース側から。ピカピカです!
では燃焼室側。まるで新品の様に綺麗になりました!
あとはピストン。磨き前です。コレはさすがに新品交換も考えましたが、洗浄後の状態をみて交換するか否か決めようと思いまして…。
ピストンもエンジンコンディショナー漬けで一晩つけ置きしました(笑)
翌日、古歯ブラシやカーボンスクレーパーでリング溝をおそうじ。
復活しました(笑)再利用決定です!
今回はこの辺で終わりですが、その3ではちょっとした「チューニング」をしています。でわ!
〜その3へ続く〜
※作業者は趣味でやっておりプライベーターで素人です。エンジン整備に関する質問には返答しません。ご了承ください。
addressV125腰上O/H 〜それは突然やってきた〜その1
今回のお話しは長くなるので分けて書こうと思います。
私のV125オイル上がり下がり両方始まっていて、オイル減りのペースが酷かったんです。「H」ゲージまでオイルを入れてワインディングを2時間ほど楽しんでオイルレベルを確認すると、もう「L」ゲージにチョンとオイルがついているくらいです(汗)
そのうちピストンリング交換も兼ねてO/Hしようと思いパーツは少しずつ集めていましたが、その時は突然やってきました…。
5日ほど前、いつも通りワインディングへソロツーへ行った帰り道の事です。
登りのコースを走っていて最後のコーナーを立ち上がるためスロットルを少しずつ開けていくと「ブーン、フゴヮー!」と急に一瞬吹けなくなりなりました。過去にV100を焼付かせた苦い経験から最悪の事態を想像しました(汗)
そこから急遽ペースダウン、帰路で止まらない事を願い自宅に帰ります…。
翌日、とりあえずオイル残量を確認したらレベルゲージにつきません。かなり焦りプラグホールからピストンを覗いてみました。
ピストントップがプツプツ。コレはオイル焼きのカーボンか又はピストンが溶け始めているかわからず重いため息をはきます…。
ピストンは大丈夫か、シリンダーは再利用可能なのか…考えてもわからない事なのでとりあえずヘッドだけ外してピストンの確認、クランクを回してシリンダーの確認をする事にします。
ヘッドを外して安心ピストンのプツプツはカーボンスラッジ、シリンダーに目立つ傷もありませんでした。
実はこのまま組み直してオイルを補充しながら乗り、パーツが揃ってからO/Hする予定でしたが気になった事があったので結局シリンダーも抜きます。
気になった事とは、「ピストンピンはSST無しで抜けるのか」です。
ストレートさんからこんなSSTが出ていまして、
Amazonでも送料が出て3500円ほどします。そんなにエンジンバラす人ではないし、病療中無職には痛い出費になります(汗)
そこで私は「普通にピストンは首振っていたし、コレ必要なのか?」と思いとりあえず確認のためノリでピストンまで外す事にしました。ここまできたら、もうそのまま組み直すと言う考えを捨てています(笑)
ピストンピンを止めているサークリップ?を外しディープのソケットをあてがい軽くハンマーコンコンしたらアッサリ抜けました。無事ピストンピン取り外し&ピストン摘出に成功!私の車両は不幸中の幸い?焼き付いていなくSSTは必要ありませんでした。
痛い出費を抑える事が出来て良かったです。
〜その2へ続く〜
※作業者は趣味やっておりプライベーターで素人です。エンジン整備に関する質問には返答しません。ご了承ください。
V125、セカンダリーをメインに駆動系を一新しました。
前回、残酷な現実メーター(笑)に交換してから、
今までより速度が遅く(ホントは正しい速度)で表示される様になって「メーターを回す楽しさ」がなくなってしまい、なら実速をもっと出るようにすれば良い!と考え(アホ)駆動系はライトチューンでいくつもりでしたが、ついにセカンダリー側に手を入れる事を決意。
今回用意した部品達です!
まずはV125の駆動系をチューニングしていく上で一番大切なデイトナ製の「フラットドリブンフェイス」トルクカム45°
なぜ、一番大切かと言うと純正ドリブンは最大変速に向けて罠があり…
凹んでいますね。ここまで変速してベルトが凹みにハマると…最悪、ベルトが切れて自走不可になってしまいます(汗)
ではデイトナ製は?
凹み部分ができる限り少なく、ベルトが落ちるのを防止しています。
あと友人からのご好意でフラットなセンタースプリングシートを頂きました。
こちらが純正のセンタースプリングシート
こんどは1mmほど凸があります。これではせっかく社外のセンタースプリングに交換しても凸分、センタースプリングにプリロードがかかってさらに固めになってしまいます。
こちらが友人から頂いたフラットなセンタースプリングシート!
これならプリロードがかからず、センタースプリング本来のレートで使えます!
フラットドリブンに交換したら凹みがない分、さらに高速側にベルトが移動できるので、「KN企画 強化ロングベルト」も用意。
これで最大まで変速してくれるはず…。
ついでにベルト新品時も幅を測っておきます。交換の目安になりますからね!
19.9〜20mmといったところですかね?
19mm以下まで減ったら交換時期かもしれません。
そしてもう一つ、こちらもKN企画の「カイソク クラッチシュー」です。
純正クラッチシューより重く(すみません何g増か覚えていません)なっていて、回転時のジャイロ効果を大きくし、最高速が延びるのを狙ったパーツです。
ホントは専用?純正より重い「カイソク クラッチアウター」もあるんですが、あまりにも回転部品を重くするとWRを軽くしてぶん回すセッティングになります。
私は普段の足でもV125を使用するので、WRを軽くしエンジン回転数を上げてしまうと、住宅街ではウルサイ&疲れてしまうので、クラッチアウターは純正を合わせて組みました。(現在WRは11g3個と10g3個、計63gです)
交換作業の一部始終…気温こそ12℃くらいですが、風があり体感がかなり寒いので外までストーブを引っ張ってきました(笑)
きっと近所の方はそこまでしてバイク触るか?と思っていたに違いないです(笑)
とりあえず組み上がりました。
現在はクラッチのあたりを見ながら慣らし中です…。
慣らし後、トップで何km/hでるかたのしみです。
PS.最近、四輪車で言う所の「左足ブレーキ」のような、「フロントブレーキを少し残しながらスロットルを開ける」走方を覚えてフロントタイヤも順調に減っています…(汗)
タイヤ&ホイルを新品交換しました。台湾新品ホイルの精度確認と、適応障害やアトピーを元にYouTube活動するか考えている件。
最近ツーリングにでると60km/hくらいのコーナリングで車体が振るような感じがしだし、私の後ろを走っていた後輩からホイル歪んでない?と指摘をうけました。
自分でも確認しましたが、結構ホイルが振れてみえます。
そのままではツーリングが楽しく無いどころか、雨天走行が危険と判断し交換することに。
今回揃えた部品達です。
台湾純正ホイルと(今回のメインです)
タイヤも台湾メーカー「ティムソン」製 TS-689Fです。
そしてどうせホイルを新品に交換するなら合わせてブレーキシューもしちゃえ!と思い、今まではキタコ製を使用していましたが…
キタコ(KITACO) ノンフェードブレーキシュー SS-3N レッツ系,ZZ等 770-2013020
こちらも台湾メーカー chicken HI CUALITY PARTS のブレーキシューを用意しました。もう台湾大好き(笑)
本題の台湾新品ホイル精度確認の前に、国内モデルと形状が同じかチェックしたところ、微妙な違いがありました。
まずは国内モデルのリヤホイル
わかり辛くてすみません。エアバルブの穴が開け放し?といいますか、穴の周りと高さが変わりません。
では台湾製ホイルを見てみます。
今度はピンボケです(汗)
赤で書いている様に、台湾製はバルブ穴周りが凸になっています。
ですがバルブがハマらないとか、スプラインが違ってそもそもつかないなどの不具合はありませんでした。
本題の精度確認の前に、新品ホイルをなぜ確認したかったのか、なんですが「台湾製だから」ではなくV125のホイルが溶接で作られているため、新品でも溶接熱で「鉄のひずみ」からホイルが少し歪んでいるとかあるんじゃないかな?と思ったからです。
比較動画です。音量の調整を忘れたので音量注意して下さい!
SUZUKI addressV125 台湾新品ホイル精度確認。
結果は良し!でした。ついでに交換前に履いていたタイヤ、ユナリのUN-300とのツーショットも貼っておきます。
ユナリの方は、ホイルが歪んでいるだけでなく、センターはスリップサインも出始め、極小ながらひび割れも始まっていたので良い機会だったとおもいます。
交換後、その晩に私の2輪&整備技術の師匠である方とタイヤの皮剥き、ブレーキシューの慣らしに軽くツーリング行ってきました。
皮剥きなのでホントゆっくりペースでしたが今回購入したタイヤTS-689F、好感触だったのでブレーキシューとタイヤの慣らしが終わってからのツーリングが楽しみです。
PS.今回雑な編集ですが初めてYouTubeに投稿しました。モトブロガーさん達に憧れもありました。それと適応障害やアトピーの事など、小論文の本などを読んで「いかにブログ読者の方に文章で伝える事ができるか」と切磋琢磨してきましたが、色んな方にシェアしていただき読んでもらっていますが、文章で表す事が難しくて書いていない事などもあります(適応障害の症状や感情の波など)。せっかくなら私の言葉で皆さまに伝えたい、もっと理解を深めて欲しい!と考え今回は適当な趣味の比較動画ですが、この動画をアップした事が今後、YouTube活動への第一歩になれば…と思います。
皮膚科の治療が変わりました。
今月の頭に通院だったのですが、少し治療が変わりました。
ネオーラルを減薬していこうと方向になります。
私は現在適応障害の薬で「リボトリール」という安定剤を服用しています。
私がもともと神経質な性格で血圧が年齢の平均値より高かったのですが、リボトリールを服用する様になって気に触れてイライラする事が減り、結果血圧の平均値に収まってました。コレと相乗効果があるかは確かではありませんが免疫抑制剤の「ネオーラル」や痒み止めの「アレロック」が良く効くようになり、寝ながら掻いてぶり返す事が減りました。
今までは寝る前に「ネオーラル」50mg2錠(計100mg)と「アレロック」1錠、「アタラックスP」1錠だったのですが、少しだけ処方が変わり、
「ネオーラル」を50mg1錠と25mg1錠(計75mg)に減薬して、代わりに「アレロック」を2錠に増やしてもらいました。(アタラックスPは変わらず1錠)
このまま皮膚状態を見ながらネオーラルを減らす方向で現在治療を受けています。
ただ、皮膚状態は季節の変わり目や風邪をひいたら悪化したりと波があるのが不安です。
さて、このまま一度ネオーラルを断つまでもっていけるか…。
自分次第な所もありますが、気になります。